1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

カテゴリ: クソゲー、良ゲー

ほほー。これはこれは。
Nintendo Switchおよびスマホ向けに販売されている「ファイナルソード」という3Dアクションゲームが話題になっているようです。
チープなタイトル画面、誰もが考えつきそうなタイトル、うるさいBGM。この時点でクソゲーマイスターの嗅覚がかなりの異臭を嗅ぎ付けます。
それも「こいつはヤバいぞ」という匂いではなく、「どうせヤバいんだろお前www」という、臭いのに何故か嗅ぎたくなってしまう匂いなのが厄介なのです。
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私はこの作品を未プレイであり、プレイ動画やレビューなどを見ての評価であることを一応断っておかねばなりませんが、初代バイオハザード程度のグラフィック、それに輪をかけて薄いシナリオ、翻訳サイトもかくやと思わせる怪しい日本語、最初のクエストを達成するまでのレベル上げと資金稼ぎが苦行、最初のボスが常軌を逸して硬い・・・等々、開始1分で苦笑いできること請け合いです。
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苦行に耐えてさらにゲームを進めても、回復の方法が説明なし、盾でのガードも説明なし、動く床に乗ると床だけ動いてキャラは落ちる、等々突っ込みどころ満載です。
ゲーム内の不親切さはファミコンのRPG黎明期にはままあったことですし、グラフィックや挙動についてはポリゴンが未成熟だった頃のゲームによく見られたものです。しかし令和の時代にこのレベルの不親切さ、粗さは只事ではありません。それを天下の任天堂が、今一番勢いのあるSwitchというハードで販売したという事実が話題を呼んだのです。

近年なかった正統派のクソゲー、「ファイナルソード」。クソゲーマイスターの血が騒ぐ怪作というよりも、誰もが楽しめるクソゲー入門編と言えましょう。
現在Nintendo Switch版はBGMの権利調整のため配信停止中、スマホ版は800~860円で販売中です。手軽に味わえるクソゲーに興味のある方はぜひご検討ください。

ん?
なんだか妙にブログのアクセス数が増えているのですが。20時時点でこの数はちょっと見たことがありません。
それも総プレビュー数(見てくれたページ数、下グラフの赤線)ではなく、ユニークユーザー数(見てくれた人の数、黄線)がかつてないほど増えています。access
そうかぁ、地道にテニス記事を書き続けた甲斐がありましたかね。こんなブログですが、少しでもテニスプレイヤーの皆様のお役に立てれば幸いです。
さて、ではどんな記事がよく読まれているのでしょうか。
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1位:2020年3月31日の記事「ブリガンダイン ルーナジア戦記」
http://1000win1000lose.blog.jp/archives/21985862.html

2位:2018年11月16日の記事「ブリガンダイン グランドエディション」
http://1000win1000lose.blog.jp/archives/13426528.html

ちょっと!テニス記事じゃないのかよ!確かに今日が発売日だけどさ。
まあ良いのです。テニスプレイヤー以外の皆様も楽しんで頂ければ幸いです(・∀・;)

本日5月27日は「ドラゴンクエストの日」です。
国民的RPGとも言われるドラクエシリーズの第1作、「ドラゴンクエスト」が1986年5月27日に発売されたことを記念したもので、日本記念日協会に公式認定されています。
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当時小学生だった私は友人から借りて遊びましたが、クリアには至りませんでした。勇者のレベルは十分だったのですが、終盤の謎解きが難しかったようです。確かに今考えてもヒントが間接的で子供には難易度が高く、友達と情報交換したり攻略本を読んだりしてまでクリアしようという熱意も無かったのでしょう。

ドラクエシリーズはナンバリングタイトルだけで現在11作、派生作品も合わせると20作を超えます。
様々なところでアンケートが実施されていますが、人気順はだいたい同じようですね。必ずしも販売本数と一致しないのが面白いところです。

1位:DQ3 そして伝説へ・・・
2位:DQ5 天空の花嫁
3位:DQ4 導かれし者たち
4位:DQ11 過ぎ去りし時を求めて
5位:DQ6 幻の大地
6位:DQ8 空と海と大地と呪われし姫君
7位:DQ2 悪霊の神々
8位:DQ7 エデンの戦士たち
9位:DQ1 ドラゴンクエスト
10位:DQ10  オンライン
11位:DQ9 星空の守り人


私は10・11を未プレイですが、評価は概ね一緒です。好きなようにパーティを組めてボリュームたっぷりのDQ3、結婚イベントや仲間モンスターなど意欲的なシステムのDQ5、シナリオの評価が特に高いDQ11などが上位にランキングされる一方、シナリオが低年齢向けで石板集めが面倒なDQ7、おちゃらけガングロ妖精がヘイトを集めまくったDQ9などが下位に並びました。
しかしリアルタイムドラクエ世代として思い出補正をかけると、怪鳥的DQランキング1位はこの作品になります。
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ドラゴンクエスト2 悪霊の神々

体力と攻撃力に優れるが魔法は使えないローレシアの王子、物理攻撃も魔法もそれなりに使えるサマルトリアの王子、体力は無いが魔法に優れるムーンブルクの王女、それぞれ特徴のある3人パーティの戦闘は工夫の余地がありました。最初は孤独な一人旅だったのがシナリオを進めると仲間が増え、3人揃うとフィールドBGMが楽し気になる、暗く長い洞窟を抜けたら一面雪景色など、冒険の雰囲気作りも上手でしたね。

しかしその難易度はと言うと、「鬼畜」の一言でした。休息なしの長旅に加えて塔を2つクリアしてようやく次の町にたどり着く、着いた先で襲われている人に話しかけると強制戦闘、船に乗ると麻痺攻撃を持つしびれくらげ大発生、海に出て一番近くのダンジョンが強敵揃い、最強クラスの防具「みずのはごろも」を作るヒントは曖昧、ラストダンジョンに入るために必要なアイテムのヒントはもっと曖昧、多層構造で広い上に強敵・落とし穴・無限ループが揃う鬼畜ダンジョンと有名な「ロンダルキアの洞窟」、それを抜けて次の拠点にたどり着くまでにザラキ(即死魔法)連発する敵が群生、ラストダンジョンでは強力な2回攻撃やメガンテ(自爆魔法)を使う強力な中ボス4匹が待ち構え、ようやく目指す宿敵を倒したと思ったら真のラスボスが現れ、その強さたるや圧倒的な全体攻撃に加えてベホマ(全快魔法)を使うという・・・・・・。もう全力で主人公達を殺しに来ていました。
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ですがその鬼畜難易度を乗り越え、エンディングテーマ「この道わが道」が流れる凱旋の船旅に至ったときは感動したものです。この曲自体の評価も非常に高く、最近では卒業式の定番音楽になっているようですね。

この「ドラゴンクエスト2」、SFC版、スマホ版など様々なリメイク版があり、かなりの難易度調整がされています。現在ならばネットで攻略情報も見られますし、快適に遊ぶことができるでしょう。
古き良きRPG、ドラゴンクエスト2。機会があればもう一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

昨日開幕したマドリードオープン、錦織くんはチチパスに敗れたもののティアフォーに勝利し、初日1勝1敗。準々決勝進出に望みをつなぎました。

はい。もちろん現実に行われた試合ではなく「マドリードオープン2020eスポーツ」という企画で、「テニスワールドツアー」というゲームでオンライン対戦したものです。
madridopenVT
このゲームの発売当初は錦織圭というキャラは無かったそうですが、これを機にデータを作成して本人がプレイしています。
動画ではゲーム画面の他に、操作している選手の模様も見ることができます。派手なリアクションのティアフォー、苦笑いの錦織くんなど、実際のツアーでは見られない表情が出て面白いですよ。
ナダル、ティエム、ズベレフ、マレーなどのビッグネームが出場することもあり、かなりの盛り上がりを見せています。

賞金総額は男女それぞれ15万ユーロ(約1740万円)、新型コロナウィルスの影響で困窮している選手らの支援、感染症対策に使われるそうです。
テニスの無いゴールデンウイークですが、これで少しでもテニス成分を補給しましょうかね。

北見東陵公園テニスコートのコート開きが延期されました。
テニスコートを含む体育施設も連休明けまで閉鎖だそうで、しばらくテニスできそうにありませんね。
ランニング等のトレーニングは続けますが、できるだけ外出を控えた方が良いでしょう。

さて家で過ごすためには、長く楽しめるゲームに手を付けましょうかね。
昨年11月に発売されたロマサガ3リマスター版、ではなく3.12・・・げふんげふん、ちょっと特殊なロマサガ3を周回することにしましょう。
私はこのロマサガ3、次で5周目です。1周クリアで一部のアイテムやシナリオが解放されたり、主人公によって序盤のイベントが多少異なるくらいで3周目以降のメリットは無いのですが、どうも癖になるゲームなんですよねこれ。
romasaga3chara
私は多くのRPGやSLGをプレイするとき、方針を決めたり条件を設定したりします。「イメージに合わない武器を装備させない」「老人だけでクリア」「勇者一人でクリア」等がその一例です。
このロマサガ3.・・・においては

【1周目 主人公:ユリアン】
方針「攻略情報なしでクリア」
ネットの攻略ページなどを見ずに自力でクリアする。パーティーメンバーなどは自由。

【2周目 主人公:モニカ】
方針「モニカちゃんの駆け落ちプリンセス」
モニカ姫がユリアンと駆け落ちするシナリオを選択、ユリアンは一度もパーティから外さない。二人の邪魔になりそうなキャラはパーティに入れない。

【3周目 主人公:ミカエル】
方針「ミカエル侯の世直し旅」
侯爵ミカエルが変身ヒーロー「レッド」、謎の覆面男「ロビン」、盗賊「キャット」を従え悪人どもを懲らしめる。「レッドさん、ロビンさん、やっておしまいなさい!」

【4周目 主人公:ハリード】
方針「最強メンバーで完全クリア」
味方全キャラを一度はパーティに入れる、能力値最強キャラの技ポイント・術ポイントを最大まで育てる、最強レベルの装備を全入手する、全シナリオをクリアする、全ボスを討伐する。

さて今回の5周目は・・・

【5周目 主人公:サラ】
方針「ボーイミーツガール」
宿命の子「サラ」と「少年」の出会いと冒険の旅。お供は「ゆきだるま」「ロブスター」「ようせい」「ぞう」「コッペリア(人形)」「ケルート(サラマンダー)」「シエロ(モグラ)」「テティス(人魚)」など人間以外の種族のみとする。


としましょう。
これで連休も安泰だな!

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