1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

カテゴリ: 戦績

2020/11/6 0勝1敗 今季25勝16敗 通算704勝460敗

弾丸練習最終日、参加者19名。
この時期は雪が降って参加者数名という年が多かったのに、今年は暖かいままテニスシーズン終了。あと1週間くらいできるんじゃないの?と言いたいところだけど、来週は最低気温-6℃とか予報が出てるからやっぱり無理か・・・。

●2-6 H君

昨年と同じく最終日にH君とシングルス。そういえば今年はシングルスをやった記憶がないな・・・と思い調べてみると、やはり一度もなし。つまり昨年の最終日以来1年ぶりだったらしい。開始前に少しフルコートでラリーしてもらったが、ストロークに全く角度がつかない。シングルスってどうやって点数取るんだっけ・・・。

でも始まってみると意外に悪くない。フォアのストロークラリーは気持ちよく繋がるし、バックは遅いスライスで時間を稼ぐ。互いにストロークエラーの少ない締まった試合になった。
立ち上がり互いにブレイクで1-2、相手のリターンが良いのでサーブの優位性は全くなし。ストローク戦でもH君のスピンが効いた高い弾道のフォアに対してこちらは回転量の少ないフラットドライブ、この時点で私の方がエラーが多くなっていた。
第4ゲームをデュースの末にブレイクできずに流れが傾いたか、次のサービスゲームも落としてしまい1-4。この第5ゲームは高い弾道で相手バック側に打ち込んでミスさせる展開を作って逆転の契機にもなり得たのに、計3回のダブルフォルトが響いてしまった。
1-5からは開き直って低い弾道の攻撃的フォアを連発して久々キープ。そういえば私のシングルスはこういう戦い方だったかもしれない。


総じて私の調子は良かったと思います。相手の高く跳ねるトップスピンに相性が良かったのもあるでしょうが、フォア、バックともストロークを気持ち良く打つことができました。
しかし相手のH君の方が安定感があったこと、ネットプレイでの決定力があったことが勝敗を分けたのだと思います。私のダブルフォルトが無く、攻撃のフォアを早い段階から厳しく打てていればようやく互角?それでも届かなかった?というところでしょうか。
やはり今年のH君は量も質も豊富な練習を積んでいましたね。人の話も聞き、自分でも研究し、反復練習を繰り返しての急成長でした。やはり練習は嘘をつきません。

さて、これで今年の弾丸練習も終わりです。室内練習に参加される方もおりますが、多くのメンバーとは来春の再会を待つことになるでしょうか。また東陵公園でお会いしましょう。

2020/10/26 0勝2敗 今季25勝15敗 通算704勝459敗

●2-6 H君・N島君(ペア:K田さん)
●2-6 K田さん・N島君(ペア:H君)

本日の弾丸練習、参加者19名。のんびりミックスダブルスでもするつもりが、何故かガチ男子ダブルスに紛れ込んでしまった。
活きたボールを見慣れていないせいか、まったくボレーができない。守備範囲は狭く右を抜かれ左を抜かれ上を抜かれスマッシュミス、タヌキの置物の方がましな状態。ボレーに自信を失くしているため反応も悪くなっている。
相手と距離のある単純なストローク戦なら打ち合えるが、いつもなら拾えているドロップボレーにも反応できない、というよりも諦めが早いのかもしれない。
H君の積極的なポーチに対して早い段階でストレートを続けたが、それでも出てくる。強気なポーチに加えてドロップボレーなど多彩に攻められて手が付けられなかった。N島君の柔らかいボレーとK田さんのフラットストロークにも対応できず、今日は明らかに4人の中で1番弱かった・・・。

2020/10/18 2勝2敗 今季25勝13敗 通算704勝457敗

今季最終戦、秋季網走選手権にY原さんと出場。
何やら妙に平均レベルが高い中、過去の栄光のためか第2シードの位置に名前があった。

○6-0 1回戦(ペア:Y原さん)

元E町Y名さんとの対戦。綺麗なフォームからトップスライスサーブを入れてくるが、コースが中央付近なので打ちやすかった。
ただし自分の調子はというと絶不調zeffuchouに近い不調fuchou。練習不足と試合勘の無さで、得意のフォアもまともに当たらない。体勢が崩れようがフレームに当たろうが、とにかく振り切って相手コートのどこかに入ってくれれば良しとした。
こんな状態でもラリーを繋げてさえいればY原さんが決めてくれる。サーブ、リターン、ストローク、ボレー、良いところは何も無く、良かったのは結果だけ。

○6-1 2回戦(ペア:Y原さん)

お馴染みM城さん・K賀さんペア。実戦慣れしていてペアの練度も高く、たびたびシードを食ってしまう怖い相手。この日もY先生・H川さんペアをタイブレークで下して調子も良さそうだった。
サーブが少し復調、コースは甘いもののキレが出てきた。前衛Y原さんのプレッシャーもあってサービスキープは安定。リターンゲームも早い段階でストレートアタックを使ってK賀さんの出足を止めたのが奏功してか3ブレイク。
1回戦に続きストロークもボレーもしっかり捕らえられず相手コートに収めるだけ。結果だけが勝手についてきた。

●5-7 準決勝(ペア:Y原さん)

確かA市にいたはずのK田さん。特に踏み込んでのストロークの球威は恐ろしい。
相手ストロークの球威とスピン量があるためか、逆に自分のストロークが生き返ってきた。前衛での仕事はできていないが、中盤以降は後平行陣を選択して互角に進めた。相手サーブ4-5 40-0のトリプルマッチポイントを泥臭いラリーで凌いで追いついたが、最後はパワーで押し切られた。

●5-7 3位決定戦(ペア:Y原さん)

T内くん・M谷さんペア。こちらと身長差20㎝はあるだろうか、何もかも上からぶち込んでくる。
この試合もパワーで圧倒されて押し込まれるが、とにかく拾いまくってミスを誘う。準決勝と同じように1ブレイク先行されてから後平行陣で守備に徹する。ロブの割合を多くしてスマッシュミス、ボレーミスを誘ってここも4-4、5-5と追いつくもののやはりパワーで押し切られた。



後半2試合は開き直って少し復調したものの、まともに打てたのはフォアストロークだけでした。今の私ではペアとドロー運に恵まれての4位が精一杯のようです。
道東の今季最終戦、参加者は男子17ペア、女子16ペアの大盛況でした。コロナ禍にもめげず開催・運営してくれた網走協会のみなさん、ありがとうございました。また来年!

2020/10/12 1勝0敗 今季23勝11敗 通算702勝455敗

○6-2 K田さん・H君(ペア:M本さん)

M本さんが成長著しいH君を指名しての対戦。もともとスピンの利いたボールを打っていたが、今年のH君はトップスピンロブを武器にA級入賞するほど力をつけてきた。今日も何度かヘビートップスピンで得点され、前衛のポジショニングを下げなければならなかった。相手に意識させている時点でその技は有効ということ。
総合的に見ると悪くはなかったが、ペアのM本さんに比べると私の決定力はお粗末。決定機に詰めきれず、当たり損ねて逃げられてしまう。グリップを薄くして守備力は上がっているが、攻撃力は戻っていないようだ。
甘く入った2ndサーブをK田さんに何度もフラットで叩かれたところ、M本さんから「ベースラインより50㎝後ろでステイする」とアドバイスを頂いた。リターンでもストローク戦でも相手のポーチを恐れてコート内で打ち合っていたが、叩かれたボールを下から持ち上げるにはポジションを下げる必要がある。サーブを打ったあと下がるよう普段から意識しよう。

2020/10/11 北見市民大会
0勝2敗 今季22勝11敗 通算701勝455敗

●2-6 予選リーグ第1試合 WKさん・Y中さん(ペア:MTDさん)

第1シード、ボレーの名手2人との対戦。立ち上がりダブルフォルトと攻撃タイプ故のミスに付け込んでブレイク、2-0までリード。第3ゲームY中さんのサーブも30-40に持ち込むが、ここでブレイクできず流れを逃してしまった。
しぶとく拾う自分らしいプレイはできたと思うが、相手の攻めが厳しく簡単には逃がしてくれない。あとは3ブレイクを許し6ゲーム連取されて完敗。


●5-7 予選リーグ第2試合 Y先生・S賀さん(ペア:MTDさん)

S賀さんが20kg激痩せしたそうで心配になったが、プレイには影響がないようだ。相変わらず詰めが早く、攻撃時にもミスが少ない。
Y先生は100%私のバック側にスピンサーブを入れてくる。何度か両手バックリターンを使ったが、確率が悪かったので片手ロブリターンを選択。
1-4から開き直って積極的なプレイを心掛け、4ゲーム連取で逆転。5-4の第10ゲーム、40-40のマッチポイントを握ったが仕留めきれず再逆転されてしまった。


というわけで私とMTDさんのペアは予選落ちでしたが、弾丸から出場のH君・N島君ペアがY先生・S賀さんペアを破り3位入賞です。
直接戦うことができなかったのは残念ですが、若者の成長は嬉しいものです。来年はB級にもたくさん出場しましょうかね!

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