1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

2019年09月

2019/9/26 1勝1敗 今季63勝51敗 通算669勝432敗


○7-5 Sちゃん・RKくん(ペア:あきもっち)
●1-6

今週日曜日の仮想決勝戦?第1シードSちゃん・RKくんペア。
1試合目、相手のダブルフォルトにも付け込んで第1・第3ゲームをブレイク、3-0と望外の立ち上がり。しかし第4ゲーム、自分のサーブで有利な状況を作ろうと欲張ってしまい、ダブルフォルト絡みで落としてしまった。
どうやら思ったほどサーブの調子が良くないようなので、以降はスイングスピードはそのままにスピン量を多くした。それでも1stの確率は良くなかったが、結局ダブルフォルトは2試合で1個と許容範囲。もう少しスピードを落としてでもコースを厳しくした方が良かったかもしれない。
序盤ボレーミスなどが出ていたRK君が徐々に本来の力を発揮して、4ゲームを連取され3-4。第8ゲームも相変わらず苦しかったが、サーブに頼らずストローク戦で粘りキープして少し流れが変わった。終盤は逆にSちゃんのボレーでミスが出るなどして久々にブレイク。最後もサーブは入れるだけだったが、ストローク戦で相手のミスが出るまで粘ることができた。

2試合目もそれほど何かが変わったわけではないと思うが、こちらのミスがやや早くなった。
これは9/17の試合と同じ?集中力が持続できなかったのだろうか。違いといえば序盤RK君が積極的にポーチに出てきたこと、それを避けようとしたストレートアタックがことごとく外れたこと。簡単に0-5とされてからあきもっちキープ、RK君のサービスゲームでデュースを繰り返すなどしたが遅かった。最後の2ゲームくらいの集中力が出せれば勝負になっただろうか。


2試合を通して、私が良かったのはストロークだけでした。ストロークならフォア・バックとも気持ち良く打てましたが、サーブは入れるだけ、ボレーも守備範囲をブロックしただけ、さらにはまたしてもポーチのバックボレーをミスしてしまいました。
それでも互角に戦えたのは単純にあきもっちが強いからですね。強力なサーブ、弾道が低く球威のあるリターンとストローク、決定力のあるボレーとスマッシュ、私が頭上を抜かれてもカバーまでしてくれます。
でもいいんです、ダブルスなんだから。私は足を引っ張るのは承知の上で、今の自分にできる事だけを徹底してやればいいんですよ。サーブを全部入れて、リターンを全部返して、ひたすらストロークで粘ればそのうち強力なペアが助けてくれるんです。
そして総合力で相手を少しだけ上回ればいいんですよ。一番ダメなのは自分が足を引っ張っている、役立たずだと思い込んで、普段できる事までできなくなること。欲張らず落ち込まず、私は普段通りのテニスをすることにしますよ。

2019/9/22 旭川加盟団体戦
2勝1敗 今季62勝50敗 通算668勝431敗


秋季旭川加盟団体戦5部、Swing!Swing!2018チームで出場。


○6-3 予選リーグ第1試合(ペア:Y永さん)

早朝練習の時からサーブの調子が良かったので、細かいコントロールは考えず球威優先で打ち込む。それが奏功してか、リターンはロングアウトか前衛Y永さんに捕まるのがほとんど。比較的楽にキープできた。
リターンはアドサイドを担当。それほど厳しくバック側に打ち込まれることは少なかったので、回り込みフォアで押しつけるようにリターン。リターン率も良かったように思う。
ただしボレーは今ひとつ。相手ペアのストレートへの展開が早く、逆を突かれて慌てる場面も多かった。それに気付いた中盤以降はストレートコースを塞いで有利に展開。ブレイクバックを許す場面もあったが、終盤Y永さんのリターン強打からブレイクして抜け出した。


○6-1 予選リーグ第2試合(ペア:O西さん)

ペアO西さんとの打ち合わせは「オールブレイクする」。どうやらリターンが安定している反面、サービスゲームに少し不安があるらしい。
私は第1試合に続きサーブが良かった上に、前衛O西さんが超積極的。サーブに限らずラリー中でもネット中央までポーチに出てくれて楽にキープできた。
リターンゲームは宣言通りとまでは行かなかったが、体感9割程度のリターン率で2ブレイク。第4ゲーム0-40からキープされてしまったのは、リターンを少し欲張ったのかもしれない。
積極的に動いたおかげか、メンタルも安定してサーブ、リターン、ストローク、ボレー、全てを気持ち良く打てた快勝。


●5-6 決勝戦(ペア:K下さん)

連勝で4部昇格を決め、決勝戦の相手はやはり共に昇格を続けてきた宿敵Volcano。そして私の相手は元弾丸S口君。
予選2試合ともサーブが良かった上にこの強敵を迎え、さらに自分の状態が上がるはずだと思い切りサーブを打ち込んでいった・・・が、これが入らない。1stの確率が悪いだけでなくダブルフォルトまで出てしまい、開幕ブレイクを許してしまった。後で思えば球威を求めてかグリップが厚くなっていたようだ。結局サービスゲーム3回でダブルフォルト4回、2ブレイクと失格レベル。
序盤から1ブレイクを追いかける展開になったが、リターンゲームは良かった。ロブリターンを解禁して勝負に徹したのも奏功して、こちらも2ブレイク。ストロークラリーでは互角に打ち合うことができたので、ミスを減らしてK下さんのポーチ待ち。序盤こそ雁行陣の動きに違和感があったそうだが、中盤以降はネットにベタ詰めして反射でラケットを出すことに徹したらしい。
私の2ブレイクが響いて、相手のサーブで2-5 40-0。しかしここから4連続ポイントで跳ね返して流れが変わった。相手に積極性がなくなり、逆に開き直ったこちらが思い切り打ち込む展開が多くなってきた。連続ブレイクで5-5としてK下さんのサーブ。
ここも0-40と先に3本リードされてから3本取り返して40-40、とうとう追いついて優勝がかかったディサイディングポイント。K下さんの2ndサーブをアドサイドS口くんがバックで捕らえて私の頭上に。これをフォアボレーで上から抑えつけて前衛足元に・・・送るはずだったが、無情にもフレームに当たってあらぬ所へ。凡ミスで優勝を逃してしまった。

最後のミスの原因はわかっています。自分の頭上やや左側に上がったボールに対して、右側からラケットが遠回りする悪癖が出てしまったのです。相手のリターンに勢いがあったのは確かですが、最短距離でラケットを出せば十分間に合ったはずです。
さらに言えばこのゲーム、ミスはここだけではありませんでした。最初のポイントでは初球ポーチに出て、ネット際の難しいボールではあったものの前衛足元に送り、返ってきたボールも足元に送った・・・次のボールを見送ってしまい、ポイントを失ってしまいました。竜王K原さんのように食いついたら離れない攻めを見せていれば先制できたかもしれません。
2ポイント目はやや浅かったロブリターンをスマッシュミス。右半身から下がるようにステップすれば楽に追いついたのに、正面を向いてバックステップするという初歩的なミスをしてしまいました。

1ゲームに凡ミス3つ、勝負所でこれでは勝てません。これらは弱気になったわけでも緊張で硬くなったわけでもなく、技術的なミスです。この悔しさを忘れず、ひたすらボレーを特訓することにしますよ。

【速報】旭川加盟団体戦
Swing!Swing!2004 2部準優勝、1部昇格
Swing!Swing!2018 5部準優勝、4部昇格

【悲報】怪鳥、5-5 40-40のディサイディングチャンピオンシップポイントで痛恨のボレーミス。元弾丸S口君に敗れ優勝を逃す

札幌に来ております。
明日・明後日の連戦に備えて・・というわけでも無いのですが、近くの無料コートで嫁ちゃんと軽く練習してきましたよ。
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秋の空 黄色いボールを 今日も打つ

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