1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

2018年09月

2018/9/30 秋季北見選手権(宮澤杯)
1勝1敗 今季60勝48敗 通算596勝372敗


○6-1 1回戦(ペア:H澤君)

地元大学生ペア。試合前のサーブ練習を見て、これは少し余裕があるなと感じた。
そこそこスピードのあるサーブが確率良く入ってくるが、それだけに打ちやすいし前衛のプレッシャーも感じない。逆に深いリターンからのポーチで幸先良くブレイクできた。
リターンもフォアで打ちたがっているようなので、ぎりぎりフォアに回り込めないあたりにサーブを打ち込むと簡単に詰まってくれる。後半はバックリターンも使ってきたのでバック側にコースを厳しく打ってオールキープ。
別に相手が下手だったわけではない。数年前の私なら苦戦も考えられるほどサーブもストロークも打ち切ってくる若者ペアだったが、こういう相手と楽に戦えるのは自分が成長した証拠かもしれない。


●6(5)-7 2回戦(ペア:H澤君)

あきもっち・F井君ペア。大会によっては決勝で当たるような相手なので、ここで全て出し切るつもりで臨んだ。
第1ゲームH澤君がさっそく2本ダブってしまったのは、警戒すべき相手だという事を伝えすぎてしまったからだろうか。ペアに情報をどう伝えるかという部分にも気を配らなければならない。あいにくのブレイクスタート。
1巡目のあきもっち、F井君はともに1stサーブの確率が良く、積極的に詰められて全くチャンスが回ってこない。アドサイドの私にはバックに集めて、当てただけのリターンを余裕でポーチ。1ブレイクを追いかける展開になった。
しかし2巡目以降、徐々に1stサーブの確率が落ちてくる。バック側はロブリターンに切り替え、2ndサーブはフォアに回り込んで思い切りぶっ叩く。あきもっちサーブをブレイクして追いついた。
3-3以降は一転してブレイク合戦。私が2回続けてブレイクされてしまったのは痛いが、そのぶんリターンはミスなく確実に返したし、H澤君のリターン強打に合わせて積極的にポーチに出て得点できた。5-6から再び追いついてタイブレーク。
中盤以降はやや押し気味に進めていたし、1ミニブレークUPの4-3までは順調。ここからやや守りに入ってしまっただろうか?ロブを中途半端なストロークで返してしまい簡単にポーチされるなど、流れを渡してしまった。最後は私のサーブを深くリターンされて終戦。


強敵と思い切り戦って、ペアも私も良いプレイができて、それをさらに上回られたので悔いはありません。ライバル達とこのような戦いを繰り広げ、お互いに上達することが私の望みです。


それにしても今回、A市から来てくれたS古さん・S田さんペアは衝撃の強さでした。
準決勝まで全て6-0、決勝の関ちゃん・K浪君ペアでさえ1ゲーム奪うのがやっとでしたよ・・・。北見最強クラスのK浪君が全開でぶち込んでいったのに、普通に処理されていました。

同じくA市から来てくれたK賀さん曰く

「テニスって簡単でしょ?」

うーん、すげー簡単に見えるんですがね。
実際にやってみると違うのは何故だろう・・・。

2018/9/29 3勝0敗 今季59勝47敗 通算595勝371敗

○6-3 N澤君・M上君(ペア:Y原さん)
○6-0 Y下さん・N原さん(ペア:M上君)
○6-3 Y下さん・N原さん(ペア:Y原さん)

いつの間にかグリップが厚くなっていたサーブを再調整中。コントロールはかなり甘く「右か左か」の打ち分けくらいしかできないが、少しずつ球威は出てきた。ストロークも勢いが戻ってきて復調気味。
何よりシューズを新品に替えて足元が安定したのが大きいのかもしれない。ポーチに出るときの空回りもなく、走らされたときの切り返しにも余裕があった。やはり消耗品をケチってはいけないのか・・・。
Y原さんの調子も良さそう。守備範囲の広さと安定感は承知していたが、攻勢に出たときも姿勢が崩れていないことに改めて気付いた。そのため相手の体勢を観察したり、タイミングをずらしたりする余裕ができているようだ。私が決定打をフレームに当てたりするのとは、このへんに違いがあるのかもしれない。
残念ながら今日はY原さんとの対戦は無し。次の機会にはショットそのものよりも姿勢やポジショニングに注目してみよう。

2018/9/27 0勝1敗 今季56勝47敗 通算592勝371敗

●2-6 関ちゃん・S川さん(ペア:H澤君)

1週間ぶりの東陵公園。全く溝がなくなっていたシューズも新品に取り替えて、フットワークは上々。
でも練習から遠ざかっていたためか、試合勘が衰えていた。ポーチが間に合わないのは関ちゃんの角度やS川さんの球速が厳しいからとしても、空振りやスマッシュミス、腰砕けボレーはいただけない。こんな笑うしかないミスがなければあと1~2ゲームくらいは取れたかも・・・。
試合が進むにつれて調子が上がり、終了後おまけの3ゲームの出来は良かったので上向きと考えましょうかね。来週の加盟団体戦に向けて調子を上げていきますよ。

一部からの期待にお応えして、「天然」カテゴリを追加しました。
トップページ右側「カテゴリー」の最下段にありますよ。

これを記念して、「天然」カテゴリへの登場回数(1記事に複数登場も含む)をカウントしてみました。
FKDさんは天然ボケであればかなりのポイントが期待できますが、審議の結果「計算ボケ」と判定されたので失格とします。

嫁ちゃん:8
Kちゃん:1
H澤くん:1
Peach姫:1
神:1


まあ身近にいるので嫁ちゃんの1位はほぼ決定ですが、KちゃんとP姫の天然度は嫁ちゃんに勝るとも劣らないので今後に期待しましょう。彼女たちが何かやらかしたら知らせてね!

2018/9/24 札幌有明B級シングルス
1
勝4敗 今季56勝46敗 通算592勝370敗

●4-6 予選リーグ第1試合
●4-6 予選リーグ第2試合
●3-6 予選リーグ第3試合
○6-5 コンソレ1回戦
●1-6 コンソレ準決勝

第1試合の相手は特にエラーが少なく、守備的なショットはもちろん攻撃に回ってもミスが無い。球質自体は打ちやすかったので互いにミスの少ない試合になり、2-5までエラーは2人合わせて5~6個くらい?第8ゲームあたりから勝ちを意識したのかややミスが増えたものの、最後は立て直されて届かなかった。

第2試合は選手権出場者のY本さん。プレイスタイルはY原さんと似ているようで、球速はないものの球種、スピン量、長さ、高さを使い分けてきて気持ち良くストロークを打たせてくれない。フォアの決定打はしっかり打ち込んでポイントできたが、全体的には術中にはまったまま抜け出せなかった印象。

コンソレ1回戦ではY先生くらいの年齢に見える方との対戦。球種はほぼスライスのみだが、ことごとく深いので簡単にはチャンスが来ない。こちらの返球が浅くなると前で勝負してくるが、なんとか触れる程度の緩いボレーを使ってきたのでパスが抜けた。4-5と負けていたので、相手の年齢的には禁じ手とも言えるドロップショットを駆使して逆転した・・・。

最終戦は正攻法で勝負してくる方だったので、普段なら気持ち良いストロークラリーを打ち合える相手と思われたが、最初のサーブで膝を曲げた瞬間に足が痙攣してしまった。両足の太腿、ふくらはぎ、脛と広範囲に攣ってしまったので以降はサーブも入らず、ラリーも続かず勝負にならなかった。



シングルス5セットで限界を迎えてしまうとは不本意でしたが、今回は平均レベルが高くて長い距離を走らされたこと、何度も動きの逆を突かれたことで疲労が重なったのでしょう。技術で上回られた試合ばかりだったので悔いはありません。

それから今回は、元弾丸メンバーかよりんと嫁ちゃんも一緒に出場していました。
女子は一段下のコートで戦っていたので合間に見下ろしていたところ、また嫁ちゃんがやらかしていましたよ。

ボールがコート外に飛び出したので拾いに行った嫁ちゃん、しばらくして「ありました!」とばかりに戻ってきたのですが、相手の方が困惑しているのです。「・・・これ色が違いませんかね?」とでも言われたのでしょうか、二人でまたボールを探しに行って、今度こそ試合球を拾って戻ってきました。
いやー、10m上から見ても明らかに小汚いボールだったんですがね・・・。この子は見てて飽きないわー。

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