1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

2018年07月

2018/7/31 0勝1敗 今季48勝35敗 通算584勝359敗

●1-6 Sちゃん・S川さん(ペア:WKさん)

ラリーのスピードについていけない。とりあえず打ち返すことはできるが、ネットを越えるだけで精一杯。徐々に短くなってネットしてしまう。パワーのあるWKさんでも少々打ち負けるようで、こちらはロングアウトになっていた。
前衛でもポーチが間に合わない。ストレートを捨てて飛び出しても捕らえられないということはタイミングが遅いのか?いや、これ以上早く飛び出してはストレートを抜かれるだけだろう。ポーチ可能なコースかどうかを早く判断して、迷いなく飛び出すようにしてみよう。
私が2ブレイクされたのに対して、WKさんのサービスゲームはサーブで押し込んで有利に展開しそのままキープ。やはりサーブの球威も欲しいな・・・。
試合は常に球威で押しまくられて完敗。このスピードのラリーに慣れなければ勝機が無さそうだ。

今年で第100回を迎える全国高校野球選手権、三重県代表が白山高校に決まりました。
この白山高校、5年前には部員5名。草だらけのグラウンドはネットも低く、周りの水田に落ちたボールを拾わなければなりませんでした。
学校の壮行会では「どうせコールド負けだろ」というヤジが飛んだといいます。

それが今年の春季大会でベスト8に入り、夏の壮行会で監督が「甲子園を目指す」と宣言しての優勝です。当時バカにされた先輩達も、今年の選手達も、どれほど嬉しかったことでしょうか。


「どうせコールド負けだろ」と言うような人はたくさんいます。それを聞いて笑うような人も同じです。
ほう、お前らはグラウンドの草むしりしたかい?田んぼに落ちたボール拾ったかい?逆境を言い訳にしないで努力したかい?限界まで何かに打ち込んだことがあるかい?
ないよね?だから他人の努力を笑えるんですよ。
学生時代に野球部の主将を務めていたとき、初心者でも頑張って練習していた部員に「お前なんか必要とされてないだろwww」と言った奴を教室の◯◯から✕✕したことがあります。もちろん職員室に呼び出されて厳重注意を食らいましたが、全く後悔も反省もしていません。もし弾丸の初心者の努力をバカにするような奴がいたら、やはりコートハウスの◯◯から✕✕してやりますよ。


そもそも、コールド負けとはそんなに恥ずかしいものですかね?3セットマッチ0-6、0-6で負けたら恥ずかしい?
毎日毎日練習して、アドバイスをもらって、自分でも工夫して、必死でボールを追いかけて、最後まで自分を信じて戦って、それでも力及ばず大差で敗れることは必ずあります。
私はそれを恥ずかしいとは思いません。恥ずかしいのは「どうせボロ負けするんだろwwwなに無駄な努力しちゃってんのwww」と人の努力をバカにすることです。

コールド負けをバカにする奴は、コールド負けすらしてない奴ですよ。何もせずに外側から「どうせ無理」と言ってるだけのカスです。いちいち相手をする価値もありません。
周囲の雑音に耳を貸す必要はありません。人の目を気にする必要もありません。ただ黄色いボールを打ち続ければ良いのです。

2018/7/29 北見会長杯
1勝2敗 今季48勝34敗 通算584勝358敗


北見会長杯にM本さんと出場。今年も賞品はメロンだよ!


●1-6  1回戦
最初から第1シード、今年はもう数えるのが面倒になるほど当たった関ちゃん・K浪君ペア。
サーブのコントロールは悪くなかったが、最近の課題である球威不足を引きずっていた。この試合に限らず、バックで打たせようと思ったスピンサーブを回りこみフォアで打たれている。私の第2ゲーム、デュースまで粘ったが開幕ブレイクされてしまった。
ストロークも悪くはないが粘るだけ。この相手からそう簡単にチャンスボールが来ないことは承知しているが、もう少し弾道を高く、深く打ち込まなければ味方のポーチを誘うこともできない。
全てにおいてそれほど悪くないのにジリ貧負けということは、ボールの質で負けているという事だろうか。最後に1回キープしただけの完敗。

○4-0 コンソレ1回戦
K地さん・Y岸さんペア。コンソレでもここに当たるとは、今回は相当運が無いらしい・・・。
ただしベテランらしいテニスをするペアなので、並行陣が得意なペアのM本さんは少し戦いやすいと思われる。予想通りM本さんの動きはこの試合が最も良く、リターンを足元に打ち込むと綺麗にポーチを決めてくれた。
2ブレイクUPで完勝できるような相手ではないはずだが、40-40を取るなど4ゲーム先取ノーアドの条件を活かして勢いで行けた。

●3-4 コンソレ準決勝
地元高校生。フォームはそれほど良くないが迷いなく振り切ってくるので、勢いに押されると手こずると思われた。
まずはトスに負けてサーブを取られ嫌な予感。第1ゲームからブレイクポイントを握るものの取りきれない。ストローク戦が得意なようで、深くはないが強くスピンをかけて思い切り打ってくるので少々持て余し気味。サービスゲームは問題なく取れるしブレイクポイントも何度もある。最終第7ゲームも30-40と2回のマッチポイント・・・を粘られて先にミスが出た。今度は短期決戦を勢いでオールキープ負けという少々惜しい負け方だった。


ペアのM本さんは怪我明け、練習不足、慣れない雁行陣と不利な条件が重なったにも関わらず私と組んでくれて、実力の片鱗を見せてくれました。
しかし試合後、Y先生の診断によると「まだ無理しちゃ駄目」。試合に出場するのは少々早いとのことでした。申し訳ありません(・∀・;)

弾丸からコージ・H澤ペアがA級男子にて準々決勝進出。メロン獲得まであと2ゲームまで迫りました。
しか妻・まいかるんペアもA級女子に出場、コンソレでA級初勝利。こちらもメロン獲得まであと2ゲームでしたね。

北見市の大会は少し時間が開いて、9/16岡メモリアルシングルス、9/30宮澤杯ダブルス。
次に向けて練習するよー!

テニス上達してますか?
テニスに限らず、スポーツの上達というものはなかなか自覚できませんよね。
「練習してるのに上手くならないよー」という声をよく聞きます。

では上達をグラフで表すとどういうイメージですか?
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それシュテフィ・グラフ。


話を聞くと、こういうイメージの方が多いようです。
これならば悩みはありませんよね。練習すればするだけ上達します。
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しかし私のイメージはこうです。
単に練習すれば上達するというものではなく、時に下がったり急激に上がったりします。
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上達には波があります。
フォームを変えたり、グリップを変えたり、アドバイスをもらって実践してみて、それが上手くいくときもあれば逆のときもあります。
特にフォームやグリップを変えたときは、一時的に試合で勝てなくなることがあります。人からもらったアドバイスも自分に合っているとは限りません。
ただ、それらは決して無駄にはならず、色々試してみたことが将来の成長につながるのだと思います。

アドバイスを頂いて、試してみて、反復練習して、練習試合で使ってみて、公式戦で使ってみて、結果がついてきて、ようやく少しだけ上達する・・・かもしれない。
上達はなかなか自分の目では見えてきません。数年経って「あ、そういえばコレ前より良くなってるかも」というものだと思います。

練習は嘘をつきません。上達を自覚する日が必ず来ます。
焦らず落ち込まず努力を重ねていきましょう。

ネタがないので大会予定を更新しますよ。

2/8 北北海道インドア(旭川S) 1R
3/4 北網地区室内選手権(北見S) 2R
3/10 北海道室内選手権(石狩D) 1R
4/8 苫小牧新生活応援カップ(苫小牧団体戦) 2位リーグ3位
4/29 春季旭川加盟団体戦(旭川団体戦7部) 優勝 6部昇格
5/3 旭川春季シングルス(旭川S)回避
5/3 札幌有明C級シングルス 準優勝
5/13 スポートピア杯(北見D) 3R
5/19 春季札幌加盟団体戦(札幌団体戦4部) 雨天中止
5/20 春季網走選手権(網走D) 回避
6/3 春季北見選手権(北見S) ベテラン優勝
6/3 旭川ダンロップ杯(旭川D) 回避
6/8~10 北北海道選手権(旭川S・D) シングルス1R、ダブルス最下位
6/10 紋別会長杯シングルス(紋別S) 回避
6/17 網走会長杯(網走D) 優勝

7/1 ヨネックス杯(北見S) 3位
7/8 旭川オープンダブルス(旭川D) 回避
7/8 北欧スポーツ杯(網走S) 回避
7/15 SRIXONテニス大会(北見D) ベテラン優勝
7/22・29 ヨネックスダブルス(旭川D) 回避
7/22 網走サマーテニス大会(網走D) 回避
7/22 クラブ対抗テニス大会(北見団体戦) 1位リーグ3位


7/29 北見会長杯(北見D) エントリー済み
8/5 旭川オープンシングルス(旭川S)
8/19・26 旭川会長杯(旭川S)
8/26 道東都市対抗戦(網走団体戦)
9/2 カニカップ(紋別D) 回避予定
9/2 DUNLOP SRIXON北海道決勝大会 エントリー済み
9/16 岡メモリアル(北見S)
9/24 秋季旭川加盟団体戦(旭川団体戦)
9/30 秋季北見選手権(北見D)
9/30 秋季旭川シングルス(旭川S)
10/7 北見市民テニス大会(北見D、MixD)
10/7 秋季旭川ダブルス(旭川D)
10/7 秋季網走選手権(網走D)
10/14 ホタテカップ(紋別D、MixD)
11/23 道北インドアダブルス(旭川D)
2/7~10 北北海道インドア(旭川S・D)
3/2 北網地区室内選手権(北見S)
3/3 大黒屋杯室内ダブルス(旭川D)
3月頃 道東オホーツクインドア(紋別D)


もうテニスシーズンも半分が過ぎたのですね。
残り半分もがんばろー!

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