1000勝1000敗への長い長い道のり

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2018年04月

2018/4/30 5勝1敗 今季20勝12敗 通算556勝388敗

E町にて札幌加盟団練習。

○6-4 K野さん・Dr.ゲコ(ペア:Y原さん)
○6-3 N原さん・N澤さん(ペア:Y原さん)
○6-5 K野さん・Y下さん(ペア:N原さん)
○6-4 Y原さん・Dr.ゲコ(ペア:K野さん)
○6-3 Y原さん・Dr.ゲコ(ペア:Y下さん)
●4-6 Y原さん・Dr.ゲコ(ペア:Y下さん)

コートに落ちているボールが転がっていくほどの強風、それも頻繁に風向きが変わるのでトスが乱れる。空中のボールも変化するのでボレーも難しい。
とはいえ1試合に平均1個以上ダブルフォルトが出てしまったのは頂けないし、1stの確率も悪かった。フォルトが多くて次第に振り切れなくなったのもコントロールが悪化した原因と思われる。みんな同じような状態だったとはいえ、ゲコちゃんは後半サーブが非常に良くなっていたので言い訳にならない。
代わりにと言うべきか?リターンは好調。実戦と同じくフォア側を大きく空け、ぎりぎりエースを取られない場所を計って面を合わせる。バックに来たら綺麗にクロスに返そうなどと考えず、真ん中を狙って振り抜く。ポーチの匂いを感じたら迷わずストレート。当たりはともかく相手コートに返ったし、ロブリターンも風を計算して深さを出せた。
リターンとストロークは良い状態が続いているので、ポーチに出られても構わず打ち抜いてミスを誘った。ポーチに来たのが見えたからといってコースを変えるよりも良い、とY下さんからのアドバイスがあった。


K野さんはサーブの弾道が低くリターンが難しいし、非常にミスが少ない。前衛時のポジションが後ろめなので一撃で決めることは少ないが、浮き球は優位を譲らず何度かラリーして仕留めるタイプ。

ゲコちゃんは打てる球は全部打つ、という攻撃力特化タイプ。サーブもリターンも基本的に荒れ球だが、球威はあるので安定して入ってくると脅威になる。無茶なリターンやストロークも多いので調子の波は大きいものの、精神状態と相手の球質がぴったりはまれば大物食いがありそう。

Y原さんは逆に守備力に優れるタイプ。特に前衛時のキャッチングが抜群で、少々スマッシュを打たれても跳ね返してくれる。強打で押し込むようなボールはないが、状況判断とコントロール、優れたポジショニングで最後には絶対優位の状況を作り出す。私と同じく野球経験者ということもあり、相手の目線や体の向きやスイングに状況を加味して予測しているようだ。

N原さんは肩を痛めているが、元々のサーブの威力は高い。体の近くや足元のボールに難があるようだが、浮き球の処理が非常に上手く好機を逃さない。アンテナを張って得た知識を基に自分でいろいろ試してみる理論派であり、相手をよく見ている上に面倒見が良いので、アドバイスを頂くのに最適。

N澤さんはサーブとストロークの特化型。サーブはフラット、スライス、キックを使い分けてくるし、球種ごとのスピード差も大きいので厄介。ストロークは強くスピンをかけているのでバウンドしてから伸びてくる。ボレーに苦手意識があるようだが、下手という訳ではない。身長もあるのでボレーを磨けばさらに厄介な相手になりそう。

Y下さんはフラットサーブや強力なリターン、ストロークを多用するのでパワー型に見られがちだが、その実は様々な球種を操る技巧派。色々できる中で強打が一番ポイント率が高いと計算してのことだろう。スタミナの少なさにも原因があるかもしれないが・・・。N原さんとの会話に耳を傾けていると色々ヒントが見つかる。


以上、軽くみなさんの特徴を書き出してみました。
本当はもっと色々書きたいところですが、団体戦の相手が見てるかもしれないのでこのへんで(・∀・)

2018/4/29 旭川加盟団体戦
3
勝0敗 今季15勝11敗 通算551勝387敗


春季旭川加盟団体戦、今回はSwing!Swing!から2チーム出場。
元祖Swing!Swing!2004チームは1部、新規Swing!Swing!2018チームは7部。私は7部から這い上がるよ!



○6-0 第1試合(ペア:Y中さん)

地元大学生チーム。サーブもストロークも思い切り良く振り切ってくるし、ポーチも積極的。ストレートアタックも多用する。だがとにかく荒削りで、ダブルフォルトもロングアウトも多い。
ペアのY中さんはK下さんの弟子だそうで、20代前半と若く強力なリターンとストロークが特徴。本人曰くサーブに難があるらしいが、この試合では十分に威力のあるサーブが確実に入っていた。
無難にクロスラリーを繋いでいれば先にミスしてくれるので、ポーチに出るような賭けをしなくても良いと考えてノーリスクで勝利。



○6-5 第2試合(ペア:Y中さん)

50代?60代?中心のベテランチーム。ボールは遅いが配球が巧みで、序盤から相手のペースに引き込まれてしまい不利になってしまった。時折強くなる風にも悩まされて2ブレイク差の1-4。
このまま進めては調子が上がらないままずるずる負けてしまうだけなので、球威で勝負しようと打ち合わせて2人でリターンを強打。4連続リターンエースで流れを引き寄せた。3-4からキープされて追い詰められたが、リターンゲームに自信があったので負けるとは思わなかった。終盤はリターン一発で有利な状況を作り出せたし、ラリーになっても軌道の高いストロークで追い込んでポイントできた。ベテラン相手には遅いペースに付き合わず球威で勝負すると良いと学習した。



○6-0 第3試合(ペア:F永さん)

初戦ほどではないが若手中心のチーム。サウスポーF永さんと組むことになったが、相手側も片方が左利き。
少し前まで左利きサーブにはかなりの苦手意識があったが、最近の試合ですっかりサウスポー慣れしていた。今回の相手はさすがにジャニーズS原さんやI藤さんほどのキレがなかったので、初球から思い切りひっぱたいてポイント。完全に左利きアレルギーを克服した。
相手の方はF永さんのサーブに苦労していたようなので、コート中央までポーチに出ておいしい所だけをもらった。先程の試合と連戦になったおかげで身体が軽く、最初からリターンを強打できたのも勝因の一つ。最後まで相手にペースを掴ませず快勝。


さすがにSwing!Swing!は2チーム編成になっても質の高いメンバーが揃っており、我が2018チームは無敗で7部優勝。昇格を決めました。私の6-5が一番危なかったな・・・。
そして2004チームは1部準優勝。惜しくもW優勝とはなりませんでしたが、さすがの実力を見せてくれました。

我がSwing!Swing!2018チームの最終目標は2004チームを倒して1部優勝です。
K下キャプテン以下、そのための長い修行の日々が始まるのです。
Swing!Swing!のみなさん、ありがとうございました。次は祝勝会にも参加しますよ!

2018/4/28 3勝0敗 今季12勝11敗 通算548勝387敗

○6-3 H間君・I藤さん(ペア:HR君)
○6-4 H間君・HR君(ペア:Y岸さん)
○6-1 Y岸さん・HR君(ペア:H間君)


まずはサーブ。屋外コートに出たとはいえ球威が落ちすぎだろうと思い、トスをやや前に上げてみたところ球威が戻ってきた。しかし、もっと球威を!もっと押し込む!と力が入りすぎたのか、3試合で2回のダブルフォルトは最近にしては多い。1stサーブの確率もやや悪かったので修正が必要。
次にリターン。サウスポーI藤さんのサーブはスピードもキレも十分だし、スライス、キックと球種も豊富。1stがあまり入らず助かったこともあるが、最近のサウスポー慣れもあってしっかり捕らえられた。ただし綺麗にクロスに返す技術はないので、どの方向に飛んでいくかは知らない。
ストローク、ボレーともに悪くはない。強打で有利に運べるほどではないが、足元と突き球、ロブを組み合わせて試合を作ることはできた。それに得意のオムニコートなのでとにかく拾う。相手が嫌になってミスするまで拾い続ける、自分らしい?プレイができてきた。

H間君は特に片手バックハンドリターンが成長著しく、自分ならミスするだろうというコースに打ち込んでもクロス、ストレートに打ち分けてくる。私もあれだけ片手でリターンできていたら両手に変えなかったかも・・・。
HR君は相変わらず調子の波が激しいが、ボールを打つ技術は抜群。2戦目はサーブの威力が上がりボレーも積極的になり、手が付けられないほどだった。ただし色々な打ち方ができる人特有の、わざわざ難しいショットを選択してのミスが出る。タイプ的にはユウキ君に似ている?相手のマッチポイントで股抜きショット成功させるかね普通・・・。
Y岸さんは球威のあるサーブも打つが、全体的にはいかにもベテランというスタイルでやはりボレーが上手い。足元に打ち込んでも簡単にチャンスボールは来ないし、高いボールに対しての決定力もある。フットワークくらいしか弱点が見当たらないので、もし戦うときは少しでも移動させるようにしよう。

僅かながら肘痛・肩痛が再発しています。
このままでは練習頻度を下げなければならないので、原因を探ってみましょう。


先週金曜日の弾丸練習のあと、肘をアイシングしなかった

ちょっと球出しや軽くラリーするだけだからいいか~と思って氷嚢を持って行きませんでした。コートから家が遠いので、帰宅した頃にはすっかり炎症が起きていました。軽い練習のときでも必ず氷嚢を持参するようにします。


サーブの球威を求めていた

屋外コートに出てサーブの体感速度が落ちたことから、無理に力を入れて球速を上げようとしていたようです。グリップも若干厚くなっていたようで、肩に負担がかかったのかもしれません。


仕事でも負担がかかっていた

肘を酷く痛めていた頃は極力右手を使わないようにしていたのですが、痛みが引くとつい右手を使ってしまうことが多くなりました。少し肘が重いなと感じたのに作業を続けてしまったことが悪かったのでしょう。
重い物を運んだり、腕を捻るような動作が必要な作業は左手で行うようにします。


もうそんなに若くない

先週は3日連続で練習して、4日目の朝には肘が重くなっていました。回復力が落ちているのは確かなので、完治するまで無理はできません。走ったり泳いだり筋トレしたり、ボールを打つ以外の練習を挟む必要がありそうです。


それでも昨年・一昨年と比べれば、痛みは半減どころか8割減です。
せっかく快方に向かっているのだから、ここで無理せず、でも練習量は確保したいところですね。

月曜日は今季初の弾丸公式練習でした。
参加者は8名。夜の練習には寒いせいか、まだまだ人数は少ないですね。

そんな中、まずは新人さんが2名来てくれました。両名とも軟式テニス出身ということもあって、既に初心者ではありません。特にフォアハンドストロークは羨ましいほどの威力です。これは将来の都市対抗選手として大事に育てたいところです。

でもあれー?おかしいな。
「気温7℃以上なら行きます」と宣言していたK村さんがいませんね。
練習開始の19時には8℃だったはずですが、終了時の6℃を基準にしてしまったのでしょうか。
金曜日は最高気温14℃だから今度は来てくれるでしょう(・∀・)ニヤニヤ

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