1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

2018年02月

先日の記事にて初心者講習会をご案内しましたが、会場の青少年ホームでは硬式テニスの他にバドミントンサークルが活動しており、不定期で各講座・教室が開催されています。

例を挙げますと茶道、華道、着付け、陶芸、手編み、パンの作り方、エアロビクス、ヨガ等々・・・まだまだあるようですね。詳しくは青少年ホームのHPをご覧ください。

北見市勤労青少年ホーム

ただし利用には39歳以下という年齢制限があり、本来私は年齢オーバーのため利用できません。指導者枠という形で硬式テニスサークルのみ参加させて頂いているのです。
そば打ち体験とか英会話教室とか料理教室とかヨガとか、年齢制限さえ無ければ参加したい講座がたくさんあるんですがね・・・。こればかりは仕方ありません。


いいや違う。

肉体年齢も精神年齢も20歳ならば、もはやその人間は20歳なのではないか?実年齢44歳とか関係ないのではないか?

そうか!私は少年だったのだ!
よし女子大生と一緒にエアロビ行ってくる!

初心者講習会?みたいなもの?的な感じ?のお知らせです。

3月末までの毎週土曜日19:00~22:00、北見市青少年ホームにて初心者・初級者の練習を行っています。
ラケットの握り方からラリー練習まで、レベルに合わせて何でもやりますよ。
参加料は無料です。ラケットが無い人にはお貸ししますので、用意するものは運動靴とジャージと飲み物だけで結構です。
ただし青少年ホームの利用資格が「39歳以下」となっておりますので、40歳以上の方は残念ながら参加できません。年齢オーバーの方は4月の屋外コートオープン後、我々のサークル「テニスチーム弾丸」にお申込みください。

先週の参加者は6名。他にも参加希望者が3~4名いますので、現在のところ多くても10名ほどでしょうか。
カーリングの3位決定戦を見たいのでお休みしますというメンバーもいましたが、そんな緩い感じで良いのです。遅刻も早退も自由なので、「ちょっとテニスでも始めてみよっかなー」と思った方は是非体験してください。

参加希望の方は上記の時間に青少年ホームに来てください。
質問などがありましたら、当ブログにコメントくださいませ。

道立体育館でトレーニングしてきましたよ。
少々時間があったので、軽い筋トレに加えてランニングマシーンで35㎞ほど走りました。

よし、これでさらにテニスすればフルマラソン完走だぜ!と張り切って夜の協会練習に参加したところ、膝を痛めてすぐ断念しました(・∀・;)
軽く痛めている左膝にサポーターを巻いていたせいか、今回は右足です。片足を痛めるとそれをかばって反対の足を痛めるというのは本当なのですね。
まあ症状がひどくなる前に止めたので、2~3日安静にすれば治るでしょう。もう肘を痛めたときの轍は踏みませんよ。

それにしてもトレーニングルーム通いをしている人は、みな良い身体をしていますね。
隣で走っていた若者などはムッキムキのパンパンで、胸板厚く肩幅広く、太腿なんか私のウエストくらいありましたよ。お前その足で何を蹴るねんと。腹を蹴られたら内蔵破裂する自信がありますよ。

そういえば数年前の道東都市対抗戦にムキムキスキンヘッドのおじさんが出場していたのを見て

「出るスポーツ間違ってるんじゃないか」
「殴った方が早く決着つくだろ」
「ラグビー場はあっちですよ」
「種目がテニスで良かった」

などと盛り上がっていたのを思い出しました。
テニスにはそんなムキムキ筋肉いらないもん!ま、負けてなんかないんだからねっ!

漫画「ハチワンダイバー」の右角くんは、負けた将棋を再度研究して新手を編み出しました。
自分を一番成長させてくれるのは強敵との戦い、そして試合後の反省ですからね。私も先日の北海道インドア1回戦、K賀さんとの試合を振り返ってみましょう。
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スコアは5-7、6(2)-7 当日の記事はこちら
観戦していた人も「惜しかったねー」「いい試合だったね」と言ってくれました。少し偶然が重なれば勝っていてもおかしくない、紙一重の勝負であったと言って良いでしょう。
しかし実力的にはどうだったでしょうか?
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これはもう、「随分とぶ厚い紙一重だ」と言わざるを得ません。
相手のK賀さんはサービスダッシュ・リターンダッシュで積極的に自分からポイントを取りに来るタイプであり、少しでも甘いボールは仕留めにくるため、それ故のミスが出てポイントが競ることが多かったのです。
つまり互角の打ち合いを演じての紙一重ではなく、防戦一方でもなんとか粘ってようやく紙一重の勝負に持ち込んだ、という内容でした。自分からしっかり打ち込んで奪ったというポイントはほとんどありません。

K賀さんのボレーはことごとく深く、球足の速いフローリングという事もあってフォアの強打ができませんでした。フォアはトップスピンで足元に、バックは緩いスライスでできるだけネットの下で触らせる、追い詰められてそれも不可能ならロブと、私にできる事が非常に少なかったですね。

我ながらスーパーなショットは何度もありました。完全に追い詰められて何とか触っただけのスライスがパスになり、ほぼ後ろ向きで打ったロブがバック側に深く上がり、ランニングショットがサイドラインの外側から入り、よく拾って簡単には決めさせない自分らしいプレイができたと思います。

つまり戦術と技術で完全に上回られて長所を封じられ、身体能力と根性と偶然が作用して得たポイントがいくつもあって、それでもさらにタイブレークで一段階ギアを上げられて手も足も出なかった、というのがこの「紙一重の勝負」の実情です。
さらに偶然が重なれば、もう少し自分のミスが少なければ、もしかしたらこの試合には勝っていたかもしれません。ですがそれでは目先の勝利で勘違いしてしまい、このような反省に繋がらなかった恐れがあります。
負けた試合を記憶し、何度も反省し、現時点での力の差を確認して次に繋げることが大事なのでしょう。
kamihitoenosa

昨日は吹雪のためB町ダブルスが中止になりましたが、かわりにオムニコートで4時間たっぷり練習できましたよ。
来月の北海道室内選手権はオムニコートですからね。体育館を予約するのも大変な中、ここで練習できたのは貴重でした。


はっ!
もしや吹雪、このために試合を中止にしてくれたのか?
自分が憎まれるのを覚悟の上で?
fubukikekkon
よしわかった。結婚しよう。

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