1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

2017年12月

本日の協会練習、参加者7名。
せっかく2面あるんだから、もっと来てもいいのだよ?

でも人数が少なかったおかげでバックハンドの特訓ができました。
身体と両腕で五角形を作って左手主導で打つ「関ちゃん風バック」を練習していたところ、本人からアドバイスを頂きました。


一つ、右肩を入れて身体の捻りを使う

一つ、フォロースルーは左肩が顎に付くまで

一つ、スタンスを広く


これが守れているときは良い打球が飛びました。特に忘れやすいのは2番目、フォロースルーが途中で止まってしまい上にに打ち上げてしまうことが多かったように思います。
まともにラリーが続かず迷惑をかけましたが、初心者相手だと思ってご容赦ください。

でもね、関ちゃんにもK村さんにも「なんだか両手バックっぽい」と言われるようになりましたよ。
どうやら今まで私はテニスボールとテニスラケットで野球をやってたらしい・・・。

今朝から左の上腕二頭筋が筋肉痛です。
週末はテニスしかしてないのに何だろう?そもそもこんな場所が筋肉痛になるなんて人生初じゃないか?と思っていたら、あれですよ。ひたすら両手バックハンドストロークの練習をしたからと思われます。
これは左手主導になったと喜ぶべきでしょうか?それとも腕力で打っていることを反省すべきでしょうか?おそらく両方でしょうかね。腕の力を抜いて体全体を使って打たなければいけません。


昨日のN原さんY原さんのアドバイスを基に振り返ってみると、確かに今までは「片手バックのグリップとスイング軌道に左手を添えている」ように打っていた気がします。
よく「野球のスイングみたい」と言われていましたが、まさにその通りです。野球のバッティングは右バッターなら左手主導、左バッターなら右手主導で、反対側の手はボールを押し込むために使いますからね。


いや、これでも打てますよ?元野球部でおまけにスイッチヒッターなので、単にラケットを振ってボールに当てるだけなら簡単です。
でも私がやっているのはテニスです。大事なのは打球のスピードではなくコントロールであり、ボールに適度なトップスピンをかけてコートに収めなければいけません。
さらには相手の打球がすぐ返ってくるので、素早く次の動作に移る必要があります。ラケットから片手を離して大きくフォロースルーしている暇はないのです。


野球、軟式テニス、バドミントン、卓球などの経験がある人は硬式テニスに応用できる身体の動きが身に付いていますが、やはり妨げになる癖もあるでしょう。
応用できる部分は取り入れて、妨げになる部分は修正していかなければいけませんね。


とりあえずゲーム開始前の挨拶で「おねしゃーす!」とか
リターンのとき「っしゃ来ーい!」とか大声を出す野球部の癖はやめるか・・・。

2017/12/17 1勝0敗 今季64勝50敗 通算536勝376敗


○6-0 N原さん・N澤さん (ペア:Y原さん)

冬でもオムニコートで練習できるという夢のような施設。体育館のバウンドに慣れつつあったので最初は戸惑ったが、意外と5分ほどで気にならなくなった。

今日取り組んだのはバックハンドのストロークとリターン。N原さんY原さんからのアドバイスで「右手も左手もフォアの握りで持ち、腕と体で五角形を作って左腕主導で打つ」を実践してみた。
これはバックハンドの名手、関ちゃんのバックハンドストローク?これまでは片手バックの癖が抜けきらず、片手バックの軌道でスイングしてしまったり、その場で回転するような短いスイングになっていたが、これはなかなか感触が良いかも。まだフォーム修正初日なのでまともにコントロールできないが、練習してみる価値がありそう。
あとはテイクバックのとき面を伏せてそのまま打つか、T羽さんのように面を開いてテイクバック→伏せてフィニッシュにするかをこれから考えよう。

初日にしては上出来なリターンが5~6割できたが、その後のことを全く考えていなかったので、ボールが返ってくると慌ててミスというパターンが数回。テニスとは「良いボールを打つスポーツ」ではないので気をつけよう・・・。

2017/12/16 1勝2敗 今季63勝50敗 通算535勝376敗


●4-6 ミスターX・あきもっち (ペア:Y原さん)
○6-4 ミスターX・Y原さん (ペア:あきもっち)
●2-6 Y原さん・あきもっち (ペア:ミスターX)

どれも北見市周辺のダブルス準決勝くらいでありそうな組み合わせ。
まずサーブのコントロールは良く、やや苦手にしていたアドサイドからのセンターにもきっちり入った。3試合でダブルフォルト1個と許容範囲だったが、2回ブレイクされている原因はサーブの質ではなくその後のストロークラリー。前衛が気になってネットに掛けているかも?依然としてストロークが気持ち良く振りきれていない。

しばらく崩れていたリターンは復調気味。ストロークのように下から振り上げる軌道になっていたのを、テイクバックを小さくしてラケットヘッドを下げず、コンパクトに合わせるように修正したのが奏功。(相手のサーブ力の割には)リターン率は悪くなかった。
両手バックリターン練習のため封印していた片手ロブリターンを久しぶりに解禁したが、思い切りが悪くて浅くなってしまった。試合で使うにはもっと普段から練習しておかなければ。

前衛時の動きはやや悪し。味方後衛のリターンが深く入った時に出遅れること数回、ロブリターンが上がった時に判断が遅れること数回。積極性はあったが判断の遅れが目立った気がする。
味方後衛のリターン時、特に2ndサーブではかなり前(サービスボックス中央あたり)に出ていたが、それほどポーチのチャンスが多いわけでもなく守備力が下がるだけなので控えるようにした。味方リターンが好調、ポイントリードしている、相手サーバーが弱気などの条件が揃ったときだけポジションを上げると良いかも。

ゲコちゃんが先日のポリマー忘年会の写真を送ってくれました。
繁華街を歩いているFKDさんですが、なんかおかしくありませんかね・・・。
赤丸のあたりが。
FKD

当時の気温、-10.6℃
足とか額とか頭頂部とか後頭部とか、肌が広く露出しているところはちゃんと保温しましょう。
良い子は真似しちゃだめだよ。

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