1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

2017年07月

2017/7/30 2勝2敗 今季33勝27敗 通算505勝353敗


北見会長杯、昨年に続いてH澤君と出場。
昨年は準優勝でメロン2個をゲットした縁起のいい大会・・・だけど賞品が良いのが知れ渡ったのか、平均レベルが高くなった気がする・・・。


○6-3 予選リーグ第1試合

勇者R君の弟Y君と昨年に続いての対戦。身体も一回り大きくなって、北見市の高校生No.1との評判も高く順調に成長中。
サーブもストロークもミスを恐れず迷いなく振り切ってくるので、まともにクロスラリーを続けては苦戦する可能性ありと見て速攻ポーチ。ストレートを抜かれてもポーチ。クロスラリーに割り込んでポーチ。とにかくポーチに出まくってミスを誘った。
最近サーブがやや崩れているので無理せず緩く入れるだけ。1回ブレイクされたもののリターンはしっかり打ち切って貢献できた。


○6-3 予選リーグ第2試合

高校3年時点でもう勝ち目がないほど力をつけていた勇者R君と、北見市エース級あきもっちのペア。ブレイクなんて無理ゲーだろこれ。
と思っていたが、R君に高校時代ほどの迫力が無い?いや、こちらの積極的なポーチで崩れてる?序盤に1ブレイクリードしたので、もう何でもいいからこのまま行け!と作戦続行。また私のサービスゲームだけブレイクされたが、今回もリターンとポーチで貢献。
R君に対してはポーチに出まくり、あきもっちに対しては片手に変えたばかりのバックでリターンさせ、前衛はとにかくプレッシャーをかけまくって長いラリーにさせない。序盤のリードを大事に逃げ切った。


●4-6 準決勝

関ちゃん・K浪君ペア。
ここまで来てもサーブの調子が上がらないどころか、生命線のフォアストロークまで崩れてしまった。リターンは好調なものの、ろくにラリーが繋がらない。
が、K浪君の調子はもっと悪かったかもしれない。私のへろへろサーブをネットに掛け、ポーチボレーを白帯に直撃させ、ストロークをフェンス直撃させる。
それに引きずられてか、関ちゃんもH澤君もストロークにいつもの球威がない。誰も調子が上がらない乱戦になってしまったが、最後はK浪君のフラットサーブ連発で終戦。チャンスはあっただけに惜しかったなー。


●2-6 3位決定戦

K地さん・Y中さんペア。
春季ダブルスはボレーの超絶技巧で優勝したペアだが、Y中さんの調子がおかしい。どうやら手首か肘を痛めていたのが悪化したようで、しきりに腕をさすっていた。
私もややストロークの感覚は戻ってきたものの、サーブは最後までダメ。なんとかダブルフォルトは1回だけで済んだものの、しっかり打ち込まれて不利になってしまった。
この試合もリターンとポーチで貢献・・・と言いたいところだったが、K地さんのストレートアタックとY中さんのタイミングの早いリターンで次第に出られなくなってきた。
ラリーでも短いボレーで前に誘い出され、相手が得意なボレー戦に誘導されて不利になってしまう。ベテランらしい頭脳と技術にやられた完敗。



この日は最後までサーブがまともに打てず、ストロークも崩れるなど調子は悪かったのですが、なんとかリターンとポーチでごまかして入賞に漕ぎ着けました。
まあ、調子が良いときは誰でも良いプレイができるものです。悪いときに何とかする術を身に付けたということにしましょう。

優勝は関ちゃん・K浪君ペア。
準優勝はY原さん・WKさんペア。
3位はK地さん・Y中さんペア。
そして私とH澤君のペアが4位。

そんなわけで今年もメロン1個ゲットしたよ!来年もよろしくね!
kaichohai2017

小さな港町の一角に広がる、閑静な住宅街。
まだ新築の香りが残る素敵なお宅に、気になる部屋がありました。

Yharatei1
匠がこだわったのは、広さ3畳弱の小さなお部屋。
書斎でしょうか?いえ、それには少々圧迫感があるようです。
がらんとした部屋に一つだけ備え付けられた天井収納も気になります。

Yharatei2
なんということでしょう。用途不明の小さな部屋が、ガット張り部屋に大変身。
ご主人のテニスグッズを収納し、ガットを張るお部屋だったのです。
これにはご主人も大喜び。趣味のテニスにもますます磨きがかかることでしょう。

2017/7/27 0勝1敗 今季31勝25敗 通算503勝351敗


●4-6 H澤君(練習試合)

久しぶりのシングルス練習試合。今の自分はどのくらい打てるのか?少し練習すれば試合に出られる状態なのか?を試してみたが・・・結論は「まだまだ実戦レベルには程遠い」。

まずラリーが続かない。走り回ってストロークを打ち合うことに慣れていないためか、少し動かされただけでミスが出る。常に押され気味でショットが浅くなり、相手の決定打がインになるかアウトになるかだけの勝負になってしまった。
極めつけはダブルフォルト。サーブが駄目になったときの癖「前足を後ろ足に引きつけてしまう」が出てしまい、最終ゲームで3回ダブって終わり。ちょっとこれでは試合になりませんね。


でも収穫はありました。1セット終わっても肘が痛くない!

怪我から復帰したピッチャーが2軍戦で登板して、5回6失点くらい打ち込まれても
「今日の収穫は5回を投げ切ったことです」とか言ってる気持ちがわかりましたよ・・・。

そう。これは通過儀礼!ここから調子を上げていくよ!

2017/7/26 0勝3敗 今季31勝24敗 通算503勝350敗


●0-6 Y中さん・あきもっち(練習試合 ペア:S川さん)
●2-6 Y中さん・S川さん(練習試合 ペア:あきもっち)
●2-6 あきもっち・S川さん(練習試合 ペア:Y中さん)

グリップを薄くして復活したはずのサーブ、開始早々Y中さんの強烈なリターンエースを食らっておかしくなった。
もっと球威を、もっとスピンを、もっとスイングスピードを・・・と力が入りすぎて身体のバランスを崩してしまい、ダブルフォルト連発。ほとんどサービスキープできなかった。
リターンもラリーも悪くないはずだし、よく走って拾ったと思うが、それを上回るボレーできっちり仕留められてしまい次第に無理なショットを選択するようになってしまった。相手のプレッシャーに負けて力が入りすぎ完敗。

最後Y中さんと組んだ頃にはすっかり乱れてしまい、今までどうやってサーブを入れていたのかわからない状態に。
このメンバーで全敗なのは仕方ないとしても、もう少し冷静に戦えなかったかなーという反省。


2017/7/25 2勝1敗 今季31勝21敗 通算503勝347敗


○6-3 関ちゃん・S川さん(練習試合 ペア:H澤君)

関ちゃんデュースサイド、S川さんアドサイドという見慣れない配置。
序盤からH澤君のサーブが好調で気持ち良くキープ、まだ肩が温まっていないS川さんのサーブをブレイク。ついでに私までキープして3-0と上々の立ち上がり。
でもこのまま終わるような相手じゃないよね、ここから始まるつもりで行こう!と打ち合わせると、まさにその通りになった。関ちゃんのサーブはフラット系で跳ねないので捕らえにくく、ラリーになるとほとんどミスが無い。S川さんのフラットサーブは強力で、ノータッチエースを続けて取られた。カウント有利なら2本とも1stサーブを打ってくる。
しかしラリーで打ち負けている訳でもなく、積極的にポーチに出て、抜かれても後衛がカバーする自分達らしい展開。二人ともサーブが好調だったこともあり、最初の1ブレイクを大事に守って逃げ切った。


●2-6 関ちゃん・S川さん(練習試合 ペア:H澤君)

相手リターンのサイドを交換してきたところ、なんだか自信に満ち溢れたオーラが漂ってきた。
そのプレッシャーを察したのか、H澤君が普段あまり見ないダブルフォルトを連発。開幕ブレイクを許すと私まで粘り負けして0-4と先程と逆の展開。
でもこちらのミスが多いわけじゃないし、楽しく思い切りやれてるよね?と確認して2巡目のH澤くんサーブ、デュースを繰り返した末にキープ。このゲームは内容も良かったしプレイも積極的で充実感があった。
私も2巡目は前衛ポーチにも助けられてキープ。慣れたサイドで生き返った相手に力負けしたものの、最後まで自分達の特長を活かして戦えたので良し!


○6-1 コージ・H君(練習試合 ペア:H澤君)

全力で2試合戦った直後という事もあり、正直なところ集中力がかなり落ちていた。
コージ君のサービスゲームをブレイクしたものの、H澤君のサービスゲームもダブルフォルト絡みで落としてしまった。
それでも3-1からの2巡目、スピードを落としてサーブを入れるよりフォルト覚悟でしっかり振り切っていこう!このゲームは落としてもいいさ!と打ち合わせたところ、H澤君のサーブが生き返った。サービスエースとポーチで楽々キープ。
前2試合に比べるとミスショットも多かったが、それなりにラリーを繋いでポーチで割り込む積極性で勝り押し切った。



サーブのグリップを薄くした効果でスピン量が倍増。全力で打っても入るので当然ながら球威も増したようです。
ただしコントロールはもう少し。特にデュースサイドでの精度はまだまだですね。
今年は開幕当初からサーブに苦しんできたのですが、今日は3試合を通してダブルフォルト無しでエース数本。サーブで崩してポーチで仕留めてもらったポイントも多く、ほぼ復活と言って良いくらい戻ってきました。

そして試合後も肘の痛みはほとんど無し。まだ完治ではないのでアイシングは欠かせませんが、気にせずプレイすることができそうです。
毎日テニスができる幸せを噛み締めながら、明日もコートに立ちましょう。

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