2019/7/14 DUNLOP SRIXONテニストーナメント北見地区予選
0勝1敗 今季43勝38敗 通算649勝419敗
●6-1、1-6、8-10(10ポイントタイブレーク、ペア:Y原さん)
ベテランの部エントリーは2組のみ、我々とK地さん・WKさんペアでの決勝戦。
この試合、私らしくもなくほとんど内容を覚えていません。いや、大まかな試合の流れは覚えているのですが、重要ポイントを取ったのか取られたのか、その組み立てはどうだったのか、中身の部分が思い出せないのです。
おそらくは自分自身と戦ってしまったのでしょう。「こんなんじゃダメだ」「もっと打たなければ」「でも力を入れたらミスする気がする」など意識が自分に向いてしまい、相手やボールを見ていなかったのだと思います。
普段の大会ではサークルのメンバーに声を掛けたり、試合が終わった人をタッチで迎えたりするのですが、今回は一度も行っていません。自分のことで精一杯になってしまい、周りが見えていなかった証拠でしょう。
原因は準備期間にありました。大会の2週間以上前から毎日休まずに練習を続けていたところ疲労が溜まり、フォームを崩し、練習すればするほど調子を落として焦っていました。思い切って練習を休めば良かったのですが、休むこと自体が怖かったのです。
さらに試合当日はかなりの雨で、正直なところ「これは明日に順延だな」と思っていました。そのため朝の練習もせずに、ラケットバッグを車に置いたままサンダルで会場の設営にあたっていたのです。それが予定通り開催されることになり、慌てて着替えを済ませ、ペアのY原さんとボレー練習だけは行いましたが、心の準備は完全に立ち遅れていました。
結果、試合での私は「サーブ以外全部ダメ」でした。そのサーブも相手を押し込むほどではなく1ブレイクされていますし、生命線のフォアストロークに至っては1本も思い切り打っていません。こんな状態で勝てる相手ではなく、この敗戦は必然だったのでしょう。
確かに今回の敗戦は非常に悔しかったのですが、この2週間はテニスをすることが苦痛だったので「ようやく休める・・・」と思ったのも事実です。無理なスケジュールと焦りで自分を追い詰めてしまっていたのでしょう。
昨日1日休んでようやく思い出したのですが、まだ私のテニス人生が終わったわけでもないし、それどころか今シーズンもまだ中盤でした。
一生懸命練習するのは良いとしても、自分で自分を追い詰めてはいけないし、必要以上に落ち込むこともありません。少しずつテニスの楽しさを思い出すことにしましょうかね。
0勝1敗 今季43勝38敗 通算649勝419敗
●6-1、1-6、8-10(10ポイントタイブレーク、ペア:Y原さん)
ベテランの部エントリーは2組のみ、我々とK地さん・WKさんペアでの決勝戦。
この試合、私らしくもなくほとんど内容を覚えていません。いや、大まかな試合の流れは覚えているのですが、重要ポイントを取ったのか取られたのか、その組み立てはどうだったのか、中身の部分が思い出せないのです。
おそらくは自分自身と戦ってしまったのでしょう。「こんなんじゃダメだ」「もっと打たなければ」「でも力を入れたらミスする気がする」など意識が自分に向いてしまい、相手やボールを見ていなかったのだと思います。
普段の大会ではサークルのメンバーに声を掛けたり、試合が終わった人をタッチで迎えたりするのですが、今回は一度も行っていません。自分のことで精一杯になってしまい、周りが見えていなかった証拠でしょう。
原因は準備期間にありました。大会の2週間以上前から毎日休まずに練習を続けていたところ疲労が溜まり、フォームを崩し、練習すればするほど調子を落として焦っていました。思い切って練習を休めば良かったのですが、休むこと自体が怖かったのです。
さらに試合当日はかなりの雨で、正直なところ「これは明日に順延だな」と思っていました。そのため朝の練習もせずに、ラケットバッグを車に置いたままサンダルで会場の設営にあたっていたのです。それが予定通り開催されることになり、慌てて着替えを済ませ、ペアのY原さんとボレー練習だけは行いましたが、心の準備は完全に立ち遅れていました。
結果、試合での私は「サーブ以外全部ダメ」でした。そのサーブも相手を押し込むほどではなく1ブレイクされていますし、生命線のフォアストロークに至っては1本も思い切り打っていません。こんな状態で勝てる相手ではなく、この敗戦は必然だったのでしょう。
確かに今回の敗戦は非常に悔しかったのですが、この2週間はテニスをすることが苦痛だったので「ようやく休める・・・」と思ったのも事実です。無理なスケジュールと焦りで自分を追い詰めてしまっていたのでしょう。
昨日1日休んでようやく思い出したのですが、まだ私のテニス人生が終わったわけでもないし、それどころか今シーズンもまだ中盤でした。
一生懸命練習するのは良いとしても、自分で自分を追い詰めてはいけないし、必要以上に落ち込むこともありません。少しずつテニスの楽しさを思い出すことにしましょうかね。
コメント
コメント一覧 (7)
敗因はこの辺から始まっているな。加えてオーバーワークが重なり、試合の途中もしとしとと雨が降っていて、気温も調子も上がらいないまま、おかしいなぁ、昨年は優勝して全道大会に行ったんだよ‼!なんて思ったりしながら、気付いた時には試合終了。
俺位になると会場に行かなくとも、手に取る様に判ってしまう。
しかしだ‼勝ち続ける人なんていないし、負けから学ぶ事の方が多いからこの敗戦も収穫の一つと考えればいんでないか。練習のし過ぎが原因ならば、休む勇気も必要だし、自分自身を客観的に観る事も必要。
負けて悔しいなら、いくらでも上達できる。また練習すればいい。
僕は延期しましょうというゴネましたが、無視されました。
結果云々は変わらなかった、勝った側が強かったと認識していますが、大会運営の在り方については頭にきたので問題提起したいと思います。
まさにその通りでした・・・。ただ焦って余計なことばかり考えて、気付いたらもう負けてました。
収穫と割り切るにはまだ時間がかかりそうですが、同じことを繰り返さないための経験にしなければなりませんね。次からは準備のしかたも考えながら練習します。
>Sちゃん
なかなかの雨だったねー。でも代表を決めなければならんし、予備日は晴れるとは限らんと言われれば仕方ないか。
私も競技部だから運営側なんだけど、開始前は焦ってたし、負けてからは落ち込んで何も考えられなかった。ごめんよ(・∀・;)
昨年のダンロップの時はしばらく前から気合いにみなぎってましたけど(笑)
だんだん勝てるようになってきて、前とメンタルが変わってきたんじゃないですか?
最近がむしゃら感というか無理やり感というか殺気というか、そういうのが無くなってたかも。相手にしてみたら怖さが無いよね。
よしわかった!もっとギラギラゴツゴツオラオラでぶち込んだるわ (╬ಠ益ಠ)ゴルルルルルルァ!! ってする!
怖いのでやられる前にぶつけますね、、、。
(╬ಠ益ಠ)ゴルルルルルルァ!!