1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

公式練習日。

メインラケット、予備ラケットともにガット張り中のため、予備の予備ラケットでの練習になりました。
肘を痛めると指摘されているラケット、それもいつ張ったか忘れてしまったほどのポリガット。痛みは出なかったものの、サーブなどは恐る恐る打っていましたよ。

まあ今日は初心者練習だろうし、球出しと軽いラリーくらいで済むから大丈夫か~と思っていたのですが、爆速女子マリ姉&ともかちゃんの生贄に差し出されました(・∀・;)
ともかちゃんのサーブとか受けたら肘が死ぬじゃん。まあろくに当たらないんですがね・・・。

でも久しぶりのポリガット、やはり感触は良いですね。
「ガシュッ」という音がしてボールに食い付き、弾くような感覚がたまりません。スピードは変わらないのですが、いつもよりボールが持ち上がってスピン量も増えている気がします。
早く肘を完治させてポリガットで思い切り打ちたいところですが、そんな日は来るのでしょうか。もう少し状態が良くなったら練習はナイロン、試合はポリと使い分けてみるのも良いかもしれませんね。

自主練習日。
いつもの弾丸メンバーに加えて、今週末のダンロップ杯のペアY原さんと、1回戦で当たるK地さんが一緒に練習してくれました。

先日に引き続きY原さんとのボレー特訓。ラケットを素早くセットするのは当然なのですが、このときラケットが視界から消えないよう押し出すようにセットします。
あとは相手のボールのスピードとスピン量を見定めて、上体が突っ込まないようにボールを引きつけてインパクト。「打つ」というよりも「ラケットを握る」感覚です。
狙う場所はネット白帯のすぐ上。ネットにかすってコートに入るくらいでも構いません。

これらに気をつけてボレー練習をすると、明らかに球質が変わりました。私がずっと憧れていた、滑るように低くバウンドする上級者特有のボレーです。

今は亡きしょーじさんにも、ボレーに関するアドバイスを頂いたことがあります。
しょーじさんのストロークの球威に押されてボレーがコートに収まらないので、一瞬ラケットを引くようにインパクトしていたところ「上を目指すならそのボレーは駄目だよ。むしろ踏み込まないと」というものでした。
ボレーのときポジションを下げたり体重が後ろにかかっていると大抵ミスになるし、なんとかボールに触っても相手のチャンスが続いてしまいます。ボールを恐れず踏み込むことが大事なのですね。


それから今日は隣のコートにいたFKDさんからもアドバイスを頂きました。
自分の頭を指さして「怪鳥、これだぞ」との事でした。

わかりました!
抜け毛に注意ですね!


肘痛は辛いよね。
がんばれ錦織くん。
でも無理しないで・・・

ひどくなるとドアノブも回せなくなるよ(・∀・;)

2018/7/8 1勝1敗 今季42勝29敗 通算578勝353敗

○6-4 Dr.ゲコ・M上さん(ペア:Y原さん)
●5-6

パターン練習にていくつかアドバイスを頂いた。

私は深いボールをライジングで処理する割合が多いこと、そのライジングも姿勢が高いので球威がないことを指摘された。一度下がってから踏み込めるようなタイミングならライジングより踏み込んだストロークの方が良いし、ライジングで打つなら姿勢を低くして球威のある球を打ち込む必要がある。これらに気をつけると格段に球威が上がってラリーで押し込めるようになった。

前衛での反応が悪いのではないかと相談したところ、ボレーの準備を早く終えるコツを教えてもらった。近くからボールを投げてもらい、瞬時に打点にラケットをセットする。どうやら私はボールの速度に合わせてセットしていたようで、これに気をつけると明らかに準備が早くなった。

それから前衛でのポジショニング。ペアが浅いボールを打ったときは相手の強打を予測してポジションを下げていたが、むしろ一歩前に詰めてコースを塞ぐこと。ベースラインまでの距離が短いので意外と強打は来ないし、上記のボレー準備が早ければ跳ね返せる。ポジションを下げてしまってはかえって準備が遅くなる上に、相手のチャンスが続いてしまう。

これらに気をつけて練習試合を行ったところ、前衛でボールに触れる機会が多くなった。
中盤以降フォアのリターンミスが多くなり苦戦したのは、おそらくラケットを振り回しすぎ。相手のスライスサーブに対してタイミングが早くなり、余った時間でスイングしようとしてしまったようだ。引きつけてコンパクトに当てるように気をつけて終盤は修正。
それ以外は悪くなかったと思うが、中盤以降はゲコちゃんM上さんの攻撃型ペアに押されっぱなしだった。こちらが守勢に回ると勢いづいてしまうので、譲らず球威で勝負するか先に球種を変えるか、工夫しなければならない。

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