1000勝1000敗への長い長い道のり

北見市のテニスサークル「テニスチーム弾丸」スタッフのブログです。 当サイトはリンクフリーです。リンク、コメントなど歓迎致します。

豊平川マラソンに出場してきましたよ。
マラソンの先輩、鉄人しもさんと一緒です。
昨日のシングルス7連戦の影響が心配でしたが、意外と体は軽く足のダメージも少なく、無事に完走できました。

wasabi20180501
記録は1時間56分44秒。
ハーフマラソン初挑戦にしては上出来ですが、これは明らかにオーバーペースですね。
初心者のくせに周りにつられてペースを上げてしまい、最後は根性でようやくゴールまでたどり着いただけです。無事に完走できたから良いようなものの、足などを痛める可能性もありました。

ちなみに鉄人しもさんのタイムは1時間37分。
これは少し走りこんだくらいで縮められる差ではありませんね・・・。そもそも短パン・ノースリーブという格好からしてガチランナーですよ。
でもマラソン初出場の私に色々教えてくれて、会場での手続きなど一緒に行ってくれて助かりました。しもさんありがとね!


この連休は公式戦・練習試合を合わせて20試合、ハーフマラソン完走と存分に楽しみました。
雨のためむね画伯との練習がつぶれてしまったのだけは残念でしたが、他は全てやりきったので悔いはありません。肘や膝に限らず、もう全身ボロボロです。
kuinasi
我が連休に一片の悔いなし!!
さあ帰るか!

2018/5/4 札幌有明C級シングルス
5
勝2敗 今季26勝14敗 通算562勝340敗

●5-6 予選リーグ第1試合
○6-2 予選リーグ第2試合
○6-1 予選リーグ第2試合

久しぶりに札幌シングルスに出場したところ、年齢別選手権出場者Fさんに初戦で遭遇し惜敗。ドロー運は無かったがなんとか予選2位通過。

○6-4 決勝トーナメント1回戦
○6-1 準々決勝
○6-5 準決勝
●3-6 決勝

1回戦の相手は脱力した美しいフォームのストロークだった。明らかに相手の方に余裕があったと思うが、とにかく拾いまくっているうちに何とかなった・・・としか言えない。勝負には勝ったが技術で完全に負けている。
逆に準決勝の相手はクシャクシャっと体を折り曲げる特徴のあるフォームで、ボールの軌道がわからない物凄いクセ球。最後まで打点を合わせられず困ったが、前後の揺さぶりで辛勝。
決勝はFさんと再戦。左利きを意識することなく戦えたし、初戦で当たったときより状態は良かった。我ながらよく拾って善戦したが、相手の安定感とコントロールが一枚上だった。もっと球威で勝負しないと勝てないかなー。


以上、久しぶりの屋外シングルスは残念ながら準優勝でした。
さすがにシングルス7試合は少々疲れましたね・・・。(つ∀-)オヤスミー

以前の私は「左利きアレルギー」と言われるほどサウスポーを苦手にしていましたが、特に練習したわけでもなく幾多の対戦を経て克服しました。
ここにその対策をまとめますよ。


全部バックハンドで打つつもりで待つ

左利きのスライスサーブは右利きリターナーのバック側に切れていきます。これを回り込みフォアで打つのはよほど余裕がなければ無理であり、回り込めたとしても体に近づいてくるボールを打つのには慣れが必要です。
逆にバックハンドで打つなら体から遠ざかっていくため、私のような両手バック初心者でも意外と簡単です。自信がない方でも敢えてバックで打つことをお奨めしたいくらいです。ついでにバックハンド上手になるよ?


ライジング気味に捕らえる

特に曲がりの大きいスライスサーブは打点が難しく、ブレーキがかかっているようなサーブだと引っ掛けてしまいます。また、いろいろな球種を使ってくる左利きサーバーなら全部に対応するのは至難です。
キックかと思ったらスライスだった!見分けがつかない!などと混乱するよりも、バウンドした直後に叩いてしまえば同じようなものです。多少スイートエリアを外すのは構わずに振り切ってしまった方が良い結果がついてきます。


ボールをつぶす

見慣れないサウスポーに対して一番悪い対策は、スライスやロブで逃げようとすることです。腰が引けている体勢でボールを擦っても右側に切れていくか、何とかまともに当たってもポーチの餌食になります。
ラケットなんてこんなにでかいんだから、どこかに当たるだろ!と引っぱたいてしまった方が、相手サーブのスピンに負けず自分の打球にできます。おまけに打球方向がアバウトになるので相手前衛も反応が遅れ、結果的にポイントに繋がります。


一番重要なのは「慣れ」

「とりあえずラケットに当ててから」などという作戦では対策になっていません。
上のような対策を1ポイント目から思い切って実行して、失敗することでこそ慣れていきます。
意外と慣れは早く2巡目には効果が表れてきますし、特に中級クラスまでのサウスポーならばまともにリターンを返されることに慣れていないので、3巡目まで持ち込めばもはやこちらが有利です。



左利きサーブは特別ではありません。ちょっと右利きと軌道が違うだけですよ。よく見てぶっ叩けば何とでもなるさ!
左利きの初心者に負けそうになった私が言うんだから間違いありません(・∀・)

今日は休養日ですよ。
昨日は半日しっかり休んだので疲れはないのですが、連戦で少々体が痛んできましたので。

試合後のアイシングと湿布を欠かさなかったおかげか、肩と肘の状態はだいぶ良いのです。5日続けてテニスしたにも関わらず、明らかな痛みはありません。ただし損傷が蓄積しているのは確かなので、長いシーズンを戦い続けるには休みが必要です。

足が軽い筋肉痛になっているのは良いのですが、最近気になるのは左太腿内側の筋肉が頻繁に攣ることです。それも走ったりテニスしているときは比較的大丈夫で、座っているとき姿勢を変えたり障害物を跨ぐときに痙攣が起きるのです。
つまりテニスプレイヤーでいる時は支障ないのですが、提督皇帝城主でいる時に困るのですよ。
やれやれ提督は激務だなー。辛いなー。

2018/5/1 1勝0敗 今季21勝12敗 通算557勝388敗


○6-4 H間くん・I藤さん(ペア:マリ姉)

久々登場のマリ姉、昨日の練習で筋肉痛らしいが調子は悪くなさそう。ストロークの威力は十分だった。
私は序盤、昨日のサービスの悪さを引きずっていたのかダブルフォルト2個を提供してしまった。しかしスイングスピードを落とすのではなく振り切ってスピンをかけるように修正したことで復調。最後5-4からのサービスゲームは球威・コントロールともに良い状態に戻っていた。
サウスポーI藤さんのサーブはM市I君と同じように、曲がりの大きいスライスと逆方向に跳ねるキックを使い分けてくる。前回の対戦ではこれほど曲がりが大きくブレーキのかかったスライスではなかったはずだが、実力を取り戻してきたという事だろうか。中盤まで完璧に捕らえていたのに5-3からの第9ゲームはスライス中心で完璧にキープされた。
H間くんのサーブも昨年より格段に球威が増している。強いフラットに加え、デュースサイドのスライスでエース2本。ややコントロールが甘かったので捕らえられたが、これを両コーナーに打ち分けられると辛くなってきそう。
マリ姉のサーブとストロークに威力があったので、この試合はポーチボレーを練習しようと決めてコート中央まで出まくった。ラケットのどこに当たったかは知らないが、とにかく決まったので良し・・・いや良くないが、今の私はこんなもんだよ・・・。

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